車両本体価格
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3代目にフルモデルチェンジをしたプリウスをさっそくドライブ。一番安いLグレードで、装備品にはちょっと不満もあるけれど、上位グレードのSやGに比べて、重量が40kg軽くSグレードにはない、床下のエアロパーツを装着し燃費スペシャル仕様なわけヨ プリウスってどんなクルマ? 皆さん、ご存知のとおり、プリウスとはエンジンだけじゃなく、モーターも使って走るハイブリットカーなのです。ちなみにハイブリットカー=エコカーと勘違いしちゃいますが、ハイブリットとは雑種という意味。エンジン+モーターだから雑種ってことなのヨ そのハイブリットシステムを積んだ、5人乗りのセダンってことになってるが、2BOXのハッチバックに見えるじゃないか?って。でもトヨタの公式ホームページで検索してみるとセダンのようです。確かに、ラゲッジスペースはワゴンタイプと言えるほど天井は高くなくて、荷物を載せれる量はやっぱりセダンぐらいです。 プリウスの歴史
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1代目プリウス |
2代目プリウス |
3代目プリウス new |
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発売年 |
1997年 |
2003年 |
2009年 |
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価格 |
215万円~227万円 |
215万円~257万円 |
205万円~327万円 |
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10・15モード燃費 |
28km/L MC後29Km/L |
35.5km/L |
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動力性能 |
THSⅠ 1500cc+モーター | THSⅡ 1500cc+モーター | THSⅡ 1800cc+モーター |
プリウスL |
カローラアクシオX |
オーリス5door |
プリウス (イギリス仕様) |
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エンジン |
1800c+ モーター |
1500cc | 1400cc ディーゼルターボ |
1800㏄+ モーター |
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燃費 | 10・15モード | 38km/L | 18.2km/L | ||
JC08モード | 32.6km/L | NA | |||
英国方式 | 17.2km/L | 25.6km/L | |||
CO2排出量 | g/KM | 61(10・15モード) | 182(10・15モード) | 135(英国方式) | 89(英国方式) |
排出ガス | CO | 1.15 | 1.15 | ||
NMHC | 0.013 | 0.013 | |||
NOx | 0.013 | 0.013 | |||
カタログ数値の比較では、既存のガソリン車(カローラアクシオ1.5X CVT)と比較すると、燃費は2倍に伸び、CO2排出料は、3分の1に減っている。ヨーロッパではCO2排出量の少ないディーゼルエンジンが環境対策車として認識があるが、ヨーロッパのカローラ的存在オーリスのディーゼル仕様と比較するとプリウスのほうが燃費が好くてCO2排出量が少なく、環境負荷が小さい。これからは日本が誇るハイブリット車の時代です。!!
プリウスL | ブレイド | |||
車両重量 | 1350kg | 合成出力 136ps
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1390kg | |
エンジン | 排気量 | 1797cc | 2362cc | |
出力 | 73kw(99ps) 5200rpm |
123kw(167ps) 6000rpm |
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トルク | 142N・m 14.5kg・m |
224N・m 22.8kg・m |
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モーター | 出力 | 60kw 82ps | ||
トルク | 207N・m 21.1kg・m |
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カタログには、2400㏄クラスの動力性能とあります。
2400ccガソリン車で、同等の車両重量のブレイドと比較。カタログスペック上では、プリウスの合成出力は2400ccガソリンエンジン車よりも低い。合成トルクは公表されてはいないが、トルクのほうは2400ccガソリンエンジンよりもあるのかもしれません。
2400ccエンジン搭載車の0-100km/h加速のデータがないので、今まで計測したことのある車両で比較
これだけ、加速力あれば十分でしょう。ハイブリット=遅いというイメージは過去のものです。むしろ、普通のクルマより速い方に入ります。
さすが、トヨタ。ライバル潰しはしっかりやってきます。2代目プリウスが233万円からスタート(モデル末期の08年09月段階)でインサイトはそれより安い値段設定を行ったが、205万円からスタートする新型プリウスLグレードを設定し、しっかりインサイト潰ししてます。上はGツーリングレザーパッケージの327万円とかなり値段の幅が広いラインナップを用意。カローラに変わる新しいスタンダードをプリウスで目指しているのでしょうか?
プリウスがなぜ売れるのか?
それは、断トツの燃費や強力な動力性能を持つハイブリットシステムに、下限は200万から上は300万円超までの幅広いグレードでより多くの消費者を受け入れているからでもあると思います。
そして、インサイトよりも苦戦を強いられるのは・・・シビックハイブリットのようですね。
八戸市→塩尻市 | 塩尻市→二本松市 | 二本松市~三沢市 | 合計 | |
走行距離 |
848.0km | 489.7km | 478.7km |
1816.4km |
給油量 |
41.15L | 21.60L | 20.2L | 89.25L |
燃費 |
20.6km/L |
22.67km/L | 23.6km/L | 20.35km/L |
燃費計 |
22.0km/L | 24.2km/L | (①22.7km/L) |
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7割高速道路 |
6割高速道路 |
①9.5割高速道路 |
ほぼ、高速道路を走り、巡航速度は100km/h+α。 燃費重視走行は、八戸市~北上と帰路の北上~三沢市の一般道走行。あとは周りの流れに合わせて走行。
カタログ値より低い数値となったが、まぁ上出来な数値だと思います。旧型の1500ccから1800ccになり高速巡航の燃費がよくなったとのことですが、それは100km/h以下での巡航時のみかもしれません。ただ、北上から三沢まで一般道を窓を開けてエアコンオフでの走行を行った際に自分の家に着いた段階で34km/L行きました。