6月は、日が長いし、新緑の季節で、気温がちょうどいい感じだしでドライブにぴったしな季節ですな。ってことでドライブする気持ちを抑えきれずに「iQ」を借りて出発!!
出発の前の日は、友人と八戸市内をドライブ。すごく視線を感じました。なんだかんだで2、3時間ドライブして時刻は夜0:00近くに・・・
とりあえず深夜01:00に八戸自動車道にのったのだが、最初の福地PAで仮眠。 朝04:00になって再スタートして折爪SAでコーヒーを買って1時間も走らないうちに畑PAにてまた休憩・・・眠い。IQはいちおう後席のある4人乗りになっているので、背もたれを倒して仮眠を取る事が出来ます。
1000ccのiQはパワーがなくて高速道路を100km/hで速度を安定させながら巡航するのは難しい・・・ 高速道路は疲れるなっと思ったので、今回は東北脱出を断念することに・・・
しかし東北地方はほぼ制覇したので、走った事ない道もほとんどないなっと思いながら地図を見ていたら、栗駒高原の道はまだ行った事が判明。それもそのはず、栗駒高原への道は秋田から南東に宮城、岩手方面へ延びているので青森県の太平洋側から南へ走ってくると、走る事はまずない道なんです。
っということで栗駒高原を走るためだけに秋田道を使い秋田県湯沢方面へ。ETC1000円割引がなければなかなか出来る事じゃないです。こんな無駄なドライブ・・・・途中、錦秋湖SAで少し休憩して、湯沢市経由で栗駒高原に。
湯沢市から国道398号線で栗駒高原へ入ってすぐに通行止めの表示があり、もしかしたら岩手県側には抜けれるんじゃないかと期待したのだが、残念ながら岩手県側にぬける国道342号線も通行止め。
とりあえず行けるところまで行ってみようということで、上っていくと、秋田県、岩手県、宮城県の県境付近にある須川湖付近でたくさんのクルマが路肩に止まっていました。山菜でも取りに来たのでしょうか?
そして、岩手県側に数十メートルはいったところにある須川温泉で通行止め。また同じ道を戻る事に。ここからなら夕方には山形市かなっと思ったので山形市の友人に会いに行くことに決定!!
国道398号線から山形方面へは、山間部を超える峠道を通って宮城県鳴子方面へ向かう国道108号線を使い、山形県尾花沢より国道13号線に入るルートにすることに。
細くてカーブのきつい道も舗装させされていればiQは楽にクルマを走らせる事ができました。途中に地熱発電所のミニマムなPRセンターと川原毛地獄(kawaragejigoku)を通り、そこそこ観光する場所もあるようです。
途中、進行方向右側にすばらしく景色がいい場所があったので、クルマを反対車線(っといってもセンターラインのない狭い道ですが)にUターンさせるのもiQなら簡単に出来ちゃいます。途中、小雨がふるような天気にもなりましたが山間部の眺めが良い道を走るときは晴れて本当にラッキーでした。
山形市で一泊して、翌日は東北道を使って青森へ帰ることに。高速道路を走るのはなんだか気が引けるなっと思いつつクルマを走らせていると、カウボーイがかぶってるような帽子をかぶって外車のオープンを走らせてる おっさん に遭遇。ちょっと熱いなぁ
年を取ってもこだわりのクルマでドライブに出れるような生き方に憧れます。
高速道路でiQを走らせていると、たくさんの人に見られます。特に追い越しをしてきたクルマの助手席側の人がかなり見てきます。
たぶん、私もそっちの側だったら、この短いボディーに引かれてみてしまうと思います。
でもさすがに外国からやってきたスーパースポーツカーには、目立つ度ではかないませんな。奴らにはオーラがあるのよ。
っと、追い越していく、珍しい外車やスポーツカーに非力ながら少しついて行ってみると。
もしや・・・こいつは!!!!
アクセルべた踏み開始!!速い流れに乗って走ってみる。直進安定性がバッチシでエンジンを4000rpm以上回してもぜんぜん不快じゃない。勘違いしてた。
リッタカー=燃費がいい ゆっくり走る ×
=バンバン踏む キビキビ走る ○
宮城県から青森県までバシバシ踏んで走りました。おかげで平均燃費は15km/Lにまで落ち込んでしまいましたが。